琴平町議会 2020-09-15 令和 2年 9月定例会(第3日 9月15日)
そこで、ペーパーテストに偏ることなく、授業中の発言やノート等の表現物、他の児童との関わり等を基に、個々の子どもたちの認知機能を評価し、幼稚園や中学校との連携をも含め、適正に対応していきたいと考えております。 一方、中学校においては、昨年度の国や県の学習状況調査における国語の話す力や聞く能力は、やや平均を下回っているものの、卒業時には他市町の中学生と比べても遜色ない成長ができております。
そこで、ペーパーテストに偏ることなく、授業中の発言やノート等の表現物、他の児童との関わり等を基に、個々の子どもたちの認知機能を評価し、幼稚園や中学校との連携をも含め、適正に対応していきたいと考えております。 一方、中学校においては、昨年度の国や県の学習状況調査における国語の話す力や聞く能力は、やや平均を下回っているものの、卒業時には他市町の中学生と比べても遜色ない成長ができております。
本市においては、今年度より小学校5・6年の全ての普通教室に電子黒板を整備し、新しく始まった外国語科で活用するだけでなく、さまざまな教科で児童の表現物を拡大表示したり、映像を用いて理解を深めたりするなど、学習意欲の向上や、わかりやすい授業の実現に成果を上げているところでございます。
具体的には、作文やワークシートなどに記述された文章、観点に基づいた授業中の発言や表情、道徳ノートなどにファイルされた表現物など、多様な評価方法によって得られた児童生徒の学習状況を見取り、記述をしていくようにしていきます。 特別の教科道徳の取り組みは始まったばかりです。
さらに、教科書や児童生徒の表現物を拡大表示するなど、普通教室で使用できるプロジェクターや実物投映機などを学校規模に応じて複数台導入しているところでございます。 また、整備計画の有無についてであります。
このプロジェクターは設置や設定が容易であるとともに、タブレット端末を授業で活用して、グループで作成した表現物の投影や比較分類などが簡単にできることから、ICTを活用した授業の充実を図ることができると考えております。 今後、導入した学校での活用状況も踏まえ、電子黒板機能内蔵プロジェクターへの更新を進めるかどうかについて研究してまいりたいと存じます。 ○議長(岡下勝彦君) 市長 大西秀人君。
さらに、調べ学習などにおいて図書を積極的、効果的に活用することにより、内容豊かな表現物をつくったり、データに基づいた発表ができるなどの成果があらわれてきています。 また、教員、保護者からは次のような声が寄せられています。教員からは、図書室の雰囲気が以前より明るくなった。図書室に支援員がいることで児童がいつでも本を借りられるようになり、読書が身近になった。